Author Archives: miyata

痛くなければ大丈夫?

初診でいらしていただいた患者さんの歯です。

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腫れている、歯が動いているのが気になっていたそうですが
なかなか歯医者さんへの足が進まなかったそうです。

痛みがないからいいか・・・・
かめるからいいか・・・・

その気持ちは理解できるのですが、体が悪い歯を受け入れられないといった状態でした。

なるべく早めに診断・治療をすることが大事なのは言うまでもありませんね。

日付:  カテゴリ:中等度歯周病, 重度歯周病

 

 

歯科専門書の翻訳

こんにちは
数年前から、私が尊敬している貴和会歯科診療所の松井先生と共に歯科の英語論文の翻訳の仕事をさせていただいております。

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この本は、世界で著名な先生方が、臨床・研究の最先端について報告しているもので、、私自身日々の臨床の参考にさせていただいております。

大学院時代から、英語の論文を読む訓練をしていたので、なんとなく目を通して内容を理解することはできるようになりましたが
実際英語の文章を、正確に一字一句翻訳して正しく伝えることは、本当に大変です。
ただ、この仕事をさせていただくことにより、常に新しいことに触れていられる喜びもあります。

皆さんが、ご覧になる機会はあまりないかもしれませんが、
私の小さな勉強の機会でした。

日付:  カテゴリ:お知らせ, 再生医療

 

 

安心してインプラント治療を受けていただくため

こんにちわ、宮田です。

先日、ある本が出版されました。

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インプラント治療については、多くの方に理解していただいていると思いますが
まだまだ、正しい情報が正確に伝わっているとは言いがたい状況です。
その中で、私が所属するJIADS(ジアズといいます)という歯科研修機関
から、多くの方に知っていただきたいと、本を出版させていただきました。

インプラントの正しい情報以外にも、多くの方が不安に思っているが
いざ聞けないことなど、内容は充実しています。

当院の紹介記事もあります。

見本を待合室に置かせていただいております。
ぜひともご一読ください。

日付:  カテゴリ:未分類

 

 

子供と歯周病

私の子供は、残念ながら大の歯医者嫌いです。

がんばってお口を開けさせて、仕上げの歯磨きをさせるのが精一杯です。

先日も子供の記録を・・・とお口の中の写真を撮影させてもらおうと思ったのですがまったく相手にしてもらえませんでした。

 

困っている姿を見ると、さらに悪ふざけをして、結局あきらめました。

子供は歯周病にならないか・・・・というと、そんなことはありません。

Papillon Lefevre症候群という、遺伝子疾患の病気の子供は、本当に残念ながら歯が次々と抜け落ちてしまいます。

私の大学院時代の上司で、現大阪歯科大学の梅田教授は、この遺伝子疾患に非常に熱心に取り組んでいて、子供の歯を一生懸命に救っていました。

当時私は子供がおらず、すごい治療をしているとしか感じませんでしたが、子を持つ父となり、さらに感慨深い思い出です。

日付:  カテゴリ:重度歯周病

 

 

むし歯がおおきくなると

むし歯が大きくなると、痛みが出ます。

歯の中には神経や血管の通り道があり、その近くにむし歯の細菌がくると炎症症状により、痛みとして感じます。

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歯の真ん中の穴まで達しているため、根の治療が必要となりました

歯ぐきの下にむし歯が到達いているため、今後しっかりとした治療が必要不可欠です。

痛みが出る前は当たり前ですが、歯を残すことが出来るときになおしましょう!!

日付:  カテゴリ:未分類

 

 

新しいこと

こんにちわ

当院に勤務していただいている代診の先生が、
4月に新しい地で開業されます。

本当にうれしいことで、ぜひともがんばってほしいと思います。

あとひとつ新しいことは、来月に新しい機器を導入する予定です。

どうぞよろしくお願いいたします

日付:  カテゴリ:未分類

 

 

医科歯科大学新年会

医科歯科大学の歯周病学分野の新年会がありました。

全国の歯科大学の歯周病の分野では、間違いなく一番大きく、かつ研究でも世界トップレベルであると思います。

私たちの臨床もつねにそのようにしてゆきたいと思っています。

日付:  カテゴリ:お知らせ

 

 

大雪

こんにちは
東京で、今シーズン初めての雪が降りました。
寒く、足元が滑りやすい中でたくさんの患者さんが来院されました。

まだまだ雪は溶けそうにありませんので、くれぐれも
転んだりしないようにお気をつけください

日付:  カテゴリ:お知らせ

 

 

残すリスク

あるかんじゃさん、前歯が取れて来院されました。
いわゆる差し歯が土台ごととれています。
歯が取れた場合、一般的にむし歯や接着材が劣化したという場合がほとんどです。
今回の場合は過度な力がかかったため、歯が2つに割れてしまったのです。

このような場合、割れ方にもよりますが長期的な維持管理がむずかしくなります。痛みがないため残すことを希望される方もおりますが、結果として細菌感染によって周りの骨が大きく解けてゆくことになる点も理解していただきます。

一番大事なのは、隣近所の健康な歯や骨が悪くなるようなことがないようにすることです。

日付:  カテゴリ:破折

 

 

2013

新年あけましておめでとうございます。
 2013年もより一層の治療の質とサービス向上に努めて参ります。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
 宮田歯科クリニックスタッフ一同

日付:  カテゴリ:お知らせ

 

 

宮田歯科クリニック
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