当院は宮田利明が移転開業してから40年近くになります。
その間に、診療台の更新や、レントゲン機器のリニューアル、PCの導入などハードウェアは大きく変わりました。
実は、歯科三田会に参加すると、すばらしい先生とお会いできるのです。
宮田利明と一緒に数十年前に当院で診療していた遠藤先生です。
現在は神奈川県でご開業されておりますが、
私の様々な面で先輩に当たります。
このような出会いがあるのでうれしい限りです。
日付: 2016年4月22日 カテゴリ:歯周病治療, 講演会・学会
当院は宮田利明が移転開業してから40年近くになります。
その間に、診療台の更新や、レントゲン機器のリニューアル、PCの導入などハードウェアは大きく変わりました。
実は、歯科三田会に参加すると、すばらしい先生とお会いできるのです。
宮田利明と一緒に数十年前に当院で診療していた遠藤先生です。
現在は神奈川県でご開業されておりますが、
私の様々な面で先輩に当たります。
このような出会いがあるのでうれしい限りです。
日付: 2016年4月22日 カテゴリ:歯周病治療, 講演会・学会
先日、私の母校の慶應義塾出身の歯科医の集まりである、「歯科三田会」の30周年のパーティに参加させていただきました。
銀座の交詢社は、初めて入いりました。
非常に立派なすばらしいパーティでした。
多くの先生とお話ができ、また最後に歌った「若き血」はやはり塾生同士の一体感を感じました。
歯科三田会の現会長は慶應義塾大学医学部病院歯科口腔外科の教授、中川先生で、歯周病学会でも活躍されている先生で、非常に尊敬しております。
今日は早速医院の入り口に30周年の記念のたてを飾りました。
日付: 2016年4月11日 カテゴリ:講演会・学会
当院に初診にて来院される患者さんは、かならず問診表を記入していただきます。
この用紙で、患者さんがどのような治療を希望されていて、どのような状態なのか、そしてこれまでどのような治療を受けてきたかを推察することができます。もちろん、歯周病の治療に必要な項目も考えることができます。
今後、HPにもアップロードして、ご自宅で記入していただけるようにもしてゆきたいと考えています。
日付: 2016年3月17日 カテゴリ:お知らせ
昨日、所属する勉強会の年一回行われる学会へ参加しました。
土日の2日間で行われ、今回はスイスのベルン大学の教授、Dr. A.Sculeanの公演がメインテーマでした。
私は学会の司会進行を行ったため、最前列で公演を聞きましたが、これまで治療を進めてきたコンセプトと同じことを公演されていたため、非常に楽しく聴く事ができました。
2日間を通して、学術論文に裏打ちされた考え方と、テクニックは大変興味深く拝見しました。
先生の基礎研究、臨床研究のFirst Authorの論文も数多く紹介され、さらに実際の臨床の写真やビデオから拝見する繊細かつ確実な手技でした。
日付: 2015年12月7日 カテゴリ:歯周病治療, 講演会・学会
小学校の歯科検診で、「歯ならびとかみ合わせ」の問題を指摘されて来院されました。
前歯が入り組んだ形をしています。
この時期は「混合歯列期」といい、大人の歯と子供の歯が一緒にお口の中にある時期です。
今後、成長とともに子供の歯が大人の歯に置き換わってくるでしょう。
そこで、予想としては今後さらに歯の入り組んだ状態(叢生といいます)の歯ならびになるということです。
そうすると、歯磨きもむずかしくなり、さらには虫歯や歯周病になりやすいお口の中になります。
私どもとしては、当然歯並びは整っていたほうが歯磨きもしやすいし、見た目もきれいな状態を維持できると思います。
そこで、
歯列矯正の専門医の先生の立場で、将来大人の歯が出てから矯正治療をする場合どのような手段が必要か?抜歯が必要か?期間はどのくらいか?を聞きました。
次いで、小児歯科の専門医の先生に、今、歯並びを改善するためにできることを聞きました。
そして聞いたことをすべて患者さんとご両親にお伝えしました。
むし歯や歯周病などの一般治療とは違って、専門医による連携をとることでより正確なクオリティの高い治療が可能となります。
患者さんからすると、一般の歯科と専門の歯科の違いについて、非常にわかりづらいですが、しっかりと治すこと、将来にわたって安心していただけることを目指すならば、絶対に必要な連携です。
日付: 2015年11月6日 カテゴリ:歯周病予防
元明海大学の教授で私の親戚でもある、宮田隆先生が主宰をしているPSTP勉強です。
本日は隆先生の講義で、歯周病と喫煙についてでした
喫煙をすると当然のことながら歯周病のリスクは高くなります。
タバコのなかには、有害物質が100種類以上存在し、代表的なものがニコチン、一酸化炭素です。
詳しい内容は、歯周病学会のホームページに記載されているので、ぜひとも一度ご覧ください。
最後に、喫煙者の方で歯周病にかかっている場合、1日5本以下を目標に減煙することでリスクが少なくなるとの報告もあるので、がんばりましょう。
日付: 2015年10月25日 カテゴリ:歯周病予防