こんにちは
先日歯周病学会が幕張で開催されました
医院でも全員参加のため、お休みをさせていただきました。
千葉で行われる学会なので、たくさんのドクターや衛生士が
参加していました。
今回、当院の長野先生が見事認定医に合格しました!!
日付: 2015年5月21日 カテゴリ:未分類
こんにちは
先日歯周病学会が幕張で開催されました
医院でも全員参加のため、お休みをさせていただきました。
千葉で行われる学会なので、たくさんのドクターや衛生士が
参加していました。
今回、当院の長野先生が見事認定医に合格しました!!
日付: 2015年5月21日 カテゴリ:未分類
メインテナンスプログラムのご案内
当院では治療を受けてくださった方を対象に、メインテナンスプログラムを実施しています。
メインテナンスは、①虫歯や歯周病の再発の予防、②新たな歯周病の発生を早期発見、③良好なお口の中の環境を長く維持すること を目的に行ってゆきます。
特に、歯周病を引き起こすといわれている細菌は、治療後2~3ヶ月を経過すると再度着いてくるといわれています。適切な清掃(プラークコントロール)を行うことで、細菌の付着を防ぐことが出来ると、報告されています
また、歯周病がやむを得ず残っている患者さんの場合、メインテナンスを行うことで10年後に歯を失う数を減らせることは科学的に証明されています。
当院では、患者さんの状況(年齢、歯周病の程度、残っている歯、かぶせもの、入れ歯、かみあわせ)に応じてメインテナンスの内容と目標を考えております。
なにかご不明な点がございましたら何なりとお問い合わせください
宮田歯科クリニック
宮田 敦
日付: 2015年5月12日 カテゴリ:未分類
こんばんは
患者さんの治療にあたり、虫歯の治療の場合は悪いところを取り除いて・・・・
詰め物やかぶせものをして・・・・
終了という治療経過を経ますが、
時と場合により治療に時間がかかることがあります
・根の治療
・歯ぐきのなかに虫歯があって、残った歯を上手く使う場合
・歯周病の治療
です
根の治療は、一般的に「根管治療」といいます。
歯の神経が残っていて、それをとる場合(根管が感染していない場合)は、数回の治療で1本の歯の治療が終わる場合がありますが、神経を以前取っていて、その根管が感染している場合は、感染している根管をきれいにして、再度感染することがないことを確認した後に治療を終了するため、治りを少し待つ必要があります。
一歩一歩丁寧な治療を目指すためには、お時間と回数が必要なのでご理解いただきたいと思います。
また、続きは次回へ
日付: 2015年5月5日 カテゴリ:むし歯治療, 根の治療
こんにちは
前回、メインテナンスの期間についてお話しました。
メインテナンスを行う場合に、たとえば患者さんが歯周病であったときに
・ちゃんと歯周病の治療がすんでいるか
・歯周病菌が残りにくい環境(ポケットやかぶせものがぴったりである)になっているか
・せっかく行うハミガキで、きちんと上手に磨ける知識があるか
によって変わってきます
また、歯周病をより悪化させる原因として、かみ合わせる力が強い場合マウスピースを用いて、噛む力を上手く逃してあげられるような工夫を行い、そのチェックを行ったりもします。
いずれにしろ、患者さんの治療終了後に、できたら悪くしたくない!!!
これをいつも考えながら治療とメインテナンスを行っています
日付: 2015年4月20日 カテゴリ:歯周病予防
当院では、治療終了後定期的なメインテナンスを勧めています。
患者さん個人個人でその間隔は異なりますが、
・虫歯のなりやすさ
・歯周病の進行のしやすさ
・ハミガキや手入れのしやすさ
・かみあわせ
・歯ぎしりやくいしばりなどの習癖
を総合的に判断して決めています。
どのようなメインテナンスを行うのかは次回お伝えしようと思っておりますが、
メインテナンスを行うことの意味についてもしっかりとお伝えしなくてはなりませんね。
日付: 2015年4月18日 カテゴリ:歯周病予防
東京医科歯科大の硬組織構造生物学(旧第2解剖)の高野吉郎教授の最終講義があり、聴講に行ってきました。
私が歯周病学講座の大学院の研究に行き詰っているときに、手を差し伸べてくださった恩師です。
高野先生は研究に非常に情熱があり、まじめで、かつ愛情を持った教育をしてくださり、私が今日このように治療をしている姿勢は全て高野先生から受け継いだものであるといっても過言ではありません。
毎日、終電の1本前の電車に乗って帰宅されるため、先生が帰った後に私は終電で帰る研究生活でした。今思い返せば、体力だけでがんばってきたような気がします。
本当におつかれさまでした。
これからもご活躍をお祈りいたします。
先日、JIADS歯科研修所でJIADSという歯科団体の衛生士コースを行いました。
講師として参加してきましたが、出席された衛生士さんはみな真剣な表情でした。
当院で勤務している衛生士も、実はJIADSで知り合いました。
歯周病の治療のみならず、メインテナンスに関しても、プロフェッショナルな目と技術を持ち合わせており、自信を持って治療を進めてゆける頼もしい方です。
日付: 2015年2月10日 カテゴリ:歯周病治療, 講演会・学会
歯周病の治療を行うとき、治療がやむを得ず長期にわたることが多々あります。
そのような時は、治療用の仮歯を装着する場合があります。
この仮歯を装着することで、長期にわたる治療でもしっかりとかむことができます。
また、見た目も損なわずに行うことができます。
ただ、
ただそれだけではありません
仮歯を装着して行うことで、
歯周病で動いて仕方ない歯の動きを止めること
そして
治療の最後に装着するかぶせものが、本当に長期間維持安定できるかを評価するために装着します。
したがって、仮歯の形や噛み合わせをしっかりと煮詰めることで、将来のかぶせ物の形が決まってくると考えても過言ではありません