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花粉症の季節がやってきました。外に出て10分もすると、くしゃみと鼻水が出てきてたいへんでした。

アレルギー症状ですが、鼻水、涙目、かゆみ・・・・等々いろいろな副作用がでます。
マスクやゴーグルなどさまざまな対策グッズがありますが、ひとつの緩和策は薬を飲むことです。

しかし、これまでの市販の抗アレルギー薬(抗ヒスタミン)は症状をしっかりと抑える反面、眠くなる、けだるいなどの副作用の症状がありました。

なぜそうなるか・・・・といいますと、薬が脳にも作用してしまうからです。体と脳は、血液脳関門という部分で隔てられていて、第一世代の抗ヒスタミン薬は簡単に通過してしまうので、直接中枢神経に効いてしまい、眠くなります。第二世代は薬の組成を変え、よういに通過できないので、眠くなりにくいのです。

市販の一般薬でも最近は第二世代の薬が流通しているようです。効果については個人差があると思うので、薬剤師に確認の上お試しください。

昨日はとても暖かい日でした。
「春眠暁を覚えず」といいますが、朝寝坊だけは避けたいものです。

朝もしっかりと歯磨きをしましょう。

花粉症のあなたにお勧めのスポット

油壺マリンパーク
屋内でイルカ・アシカショーが楽しめます。IMG_1121[1]

日付:  カテゴリ:お知らせ

 

 

歯周病についてのテレビ番組

こんにちは
宮田です。

2月20日の朝のNHKにて、歯周病についての番組、ご覧になった方も多いかと思います。
「30代から要注意!! 歯周病対策」

私の以前の職場、東京医科歯科大学歯周病学分野の和泉教授がゲスト出演されていました。

関心が高いが、これまで多く方にしっかりと理解されていなかった歯周病、わかりやすくご覧になっていただけたと思います。

もしも、見逃してしまった方は

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/02/20/01.html

をご覧になってください。

歯周病の初期の予防から、全身との関連までわかりやすく説明しております。

日付:  カテゴリ:お知らせ

 

 

歯科技工・その1

技

こんにちわ、

歯の修復をする場合、お口の中で直接行う場合と、かたどりをして模型を作成して、模型上で作成したものをお口の中に戻す場合と2種類があります。

それぞれ良いところ、悪いところがあります。

普段われわれが治療するときは、どちらが良いかをしっかりと見極めたうえで治療方法を検討します。

 

当院では、模型のうえでの作業は専門の技工士が担当することが多いです。

私がとても信頼している技工士は、顕微鏡を使って作業を行います。そのため、お口の中では直接見えなかったところも正確に見て作業をすることが出来ます。だからこそ、私は彼がおこなう仕事を尊重しています。

私の感覚では、彼が作成する技工物は通常50ミクロン程度の誤差しかないと思います。

それでも、虫歯菌・歯周病菌の大きさは1ミクロンなので、とても大きい隙間になりますが、治療をしていて、被せ物が吸い付くような感覚はなんとも言いがたいものがあります。

私も彼の技工に答えるべく、日々研鑽しております。

日付:  カテゴリ:むし歯治療

 

 

痛くなければ大丈夫?

初診でいらしていただいた患者さんの歯です。

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腫れている、歯が動いているのが気になっていたそうですが
なかなか歯医者さんへの足が進まなかったそうです。

痛みがないからいいか・・・・
かめるからいいか・・・・

その気持ちは理解できるのですが、体が悪い歯を受け入れられないといった状態でした。

なるべく早めに診断・治療をすることが大事なのは言うまでもありませんね。

日付:  カテゴリ:中等度歯周病, 重度歯周病

 

 

歯科専門書の翻訳

こんにちは
数年前から、私が尊敬している貴和会歯科診療所の松井先生と共に歯科の英語論文の翻訳の仕事をさせていただいております。

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この本は、世界で著名な先生方が、臨床・研究の最先端について報告しているもので、、私自身日々の臨床の参考にさせていただいております。

大学院時代から、英語の論文を読む訓練をしていたので、なんとなく目を通して内容を理解することはできるようになりましたが
実際英語の文章を、正確に一字一句翻訳して正しく伝えることは、本当に大変です。
ただ、この仕事をさせていただくことにより、常に新しいことに触れていられる喜びもあります。

皆さんが、ご覧になる機会はあまりないかもしれませんが、
私の小さな勉強の機会でした。

日付:  カテゴリ:お知らせ, 再生医療

 

 

安心してインプラント治療を受けていただくため

こんにちわ、宮田です。

先日、ある本が出版されました。

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インプラント治療については、多くの方に理解していただいていると思いますが
まだまだ、正しい情報が正確に伝わっているとは言いがたい状況です。
その中で、私が所属するJIADS(ジアズといいます)という歯科研修機関
から、多くの方に知っていただきたいと、本を出版させていただきました。

インプラントの正しい情報以外にも、多くの方が不安に思っているが
いざ聞けないことなど、内容は充実しています。

当院の紹介記事もあります。

見本を待合室に置かせていただいております。
ぜひともご一読ください。

日付:  カテゴリ:未分類

 

 

子供と歯周病

私の子供は、残念ながら大の歯医者嫌いです。

がんばってお口を開けさせて、仕上げの歯磨きをさせるのが精一杯です。

先日も子供の記録を・・・とお口の中の写真を撮影させてもらおうと思ったのですがまったく相手にしてもらえませんでした。

 

困っている姿を見ると、さらに悪ふざけをして、結局あきらめました。

子供は歯周病にならないか・・・・というと、そんなことはありません。

Papillon Lefevre症候群という、遺伝子疾患の病気の子供は、本当に残念ながら歯が次々と抜け落ちてしまいます。

私の大学院時代の上司で、現大阪歯科大学の梅田教授は、この遺伝子疾患に非常に熱心に取り組んでいて、子供の歯を一生懸命に救っていました。

当時私は子供がおらず、すごい治療をしているとしか感じませんでしたが、子を持つ父となり、さらに感慨深い思い出です。

日付:  カテゴリ:重度歯周病

 

 

むし歯がおおきくなると

むし歯が大きくなると、痛みが出ます。

歯の中には神経や血管の通り道があり、その近くにむし歯の細菌がくると炎症症状により、痛みとして感じます。

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歯の真ん中の穴まで達しているため、根の治療が必要となりました

歯ぐきの下にむし歯が到達いているため、今後しっかりとした治療が必要不可欠です。

痛みが出る前は当たり前ですが、歯を残すことが出来るときになおしましょう!!

日付:  カテゴリ:未分類

 

 

新しいこと

こんにちわ

当院に勤務していただいている代診の先生が、
4月に新しい地で開業されます。

本当にうれしいことで、ぜひともがんばってほしいと思います。

あとひとつ新しいことは、来月に新しい機器を導入する予定です。

どうぞよろしくお願いいたします

日付:  カテゴリ:未分類

 

 

医科歯科大学新年会

医科歯科大学の歯周病学分野の新年会がありました。

全国の歯科大学の歯周病の分野では、間違いなく一番大きく、かつ研究でも世界トップレベルであると思います。

私たちの臨床もつねにそのようにしてゆきたいと思っています。

日付:  カテゴリ:お知らせ

 

 

宮田歯科クリニック
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