歯周外科手術の治療例

症例9 歯周外科手術の治療例

初診

年齢 60代 性別 女性
全身状態 

健康・喫煙者

主訴 :噛むことができない。

近医で10年ほど前に上顎の補綴物を装着、その際に左下7を抜歯した。

5年ほど前から歯肉の腫脹や出血を自覚するも放置。

近医では、継続した治療はせずに急発時のみ投薬処置をうけていたとのこと。

診断:広汎型重度慢性歯周炎

・非常に重度の歯周病患者に対して、歯周病。

インプラント、ブリッジを行って噛めるようにした。

 

歯周外科手術

① 部位:16,14      フラップ手術

 

口腔内写真の比較

初診時:2012年5月9日

メインテナンス時:2016年4月12日

X線写真の比較

初診時:2012年5月9日

メインテナンス時:2016年4月12日

原因因子

プラークコントロール不良

喫煙

適合不良な補綴物

クレンチング

 

治療計画

歯周病基本治療

ブラッシング指導

スケーリング

ルートプレーニング

プラークリテンションファクターの除去・暫間固定
保存不可能な歯の抜歯
早期接触や咬合干渉の除去

歯周病外科処置

フラップ手術

 

歯周外科手術時16,14 フラップ手術

 

歯周外科治療後は、一時的に腫れや痛みの症状が出ることがあります。

 

宮田歯科クリニック
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