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歯周病治療

高橋教授の公演

昨日はJIADS東京勉強会で、小野善弘先生と、奥羽歯科大学歯周病学講座の高橋慶壮先生の講演会がありました。
歯を残すための治療の考え方、その知識に見合ったテクニックと術式選択の重要さ、そして裏付けられる根拠など、私たちは1つの治療でもいろいろと考えることの大切さを実感しました。

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歯科三田会2

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当院は宮田利明が移転開業してから40年近くになります。
その間に、診療台の更新や、レントゲン機器のリニューアル、PCの導入などハードウェアは大きく変わりました。

実は、歯科三田会に参加すると、すばらしい先生とお会いできるのです。
宮田利明と一緒に数十年前に当院で診療していた遠藤先生です。
現在は神奈川県でご開業されておりますが、
私の様々な面で先輩に当たります。

このような出会いがあるのでうれしい限りです。

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他院でインプラントを入れたのですが

他院でインプラントを埋入したまま、通院できず10年ほど間があいてしまった患者さんが来院されました。

当院にも20年ぶりくらいに来院されたのですが、早速インプラントのメーカーと連携してどの種類のインプラントが入っているのかを確認しました。

部品については、メーカーごとに異なるので、かぶせを装着する場合専用のドライバーなどが必要です。

今回はメーカーのご好意でドライバー類一式を貸していただきました。

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JIADS総会

昨日、所属する勉強会の年一回行われる学会へ参加しました。

土日の2日間で行われ、今回はスイスのベルン大学の教授、Dr. A.Sculeanの公演がメインテーマでした。

私は学会の司会進行を行ったため、最前列で公演を聞きましたが、これまで治療を進めてきたコンセプトと同じことを公演されていたため、非常に楽しく聴く事ができました。

2日間を通して、学術論文に裏打ちされた考え方と、テクニックは大変興味深く拝見しました。

先生の基礎研究、臨床研究のFirst Authorの論文も数多く紹介され、さらに実際の臨床の写真やビデオから拝見する繊細かつ確実な手技でした。

 

日付:  カテゴリ:歯周病治療, 講演会・学会

 

 

学術論文

5年ほど前から歯周病と補綴の国際誌であるクインテッセンス出版のPRD(Periodontics and Restorative Dentistry)の翻訳の仕事をさせていただいております。
多くの学術論文を読むだけではなく、内容を理解して、それを日本語に正確に翻訳する仕事は、正直大変です。
しかしながら、新しい知識・治療法・術式に触れられることは非常にためになるため、日々精進しています
http://www.quint-j.co.jp/shigakusyocom/html/products/list.php?magazine_name_id=6

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明海大学歯周病学 申教授のセミナー

今、私が所属している勉強会の特別講演で、明海大学の歯周病学教授の申先生のお話を聞く機会がありました。

 

明海大学は臨床に非常に力をいれており、歯周病の外来でインプラント埋入から補綴治療までを一貫して行うことができるため、歯周病治療を中心とした、総合治療をみせていただきました。

今回の講義の内容は、そのなかでも歯周形成外科に特化したものでしたが、非常に参考になりました。

 

私どもの医院で行っている治療も、歯周病の治療を中心とした総合治療を実践しており、あらためて自分たちが行っている治療についても考えることができました。

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JIADS 衛生士の研修

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先日、JIADS歯科研修所でJIADSという歯科団体の衛生士コースを行いました。
講師として参加してきましたが、出席された衛生士さんはみな真剣な表情でした。
当院で勤務している衛生士も、実はJIADSで知り合いました。
歯周病の治療のみならず、メインテナンスに関しても、プロフェッショナルな目と技術を持ち合わせており、自信を持って治療を進めてゆける頼もしい方です。

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仮歯を入れての治療

歯周病の治療を行うとき、治療がやむを得ず長期にわたることが多々あります。
そのような時は、治療用の仮歯を装着する場合があります。
この仮歯を装着することで、長期にわたる治療でもしっかりとかむことができます。
また、見た目も損なわずに行うことができます。
ただ、
ただそれだけではありません

仮歯を装着して行うことで、
歯周病で動いて仕方ない歯の動きを止めること
そして
治療の最後に装着するかぶせものが、本当に長期間維持安定できるかを評価するために装着します。
したがって、仮歯の形や噛み合わせをしっかりと煮詰めることで、将来のかぶせ物の形が決まってくると考えても過言ではありません

日付:  カテゴリ:歯周病治療

 

 

日本歯周病学会にて発表

先日、神戸で開催された日本歯周病学会の学術大会で

発表を行いました。

いつものことながら、発表をすることが重要なのではなく、治療の段階から診査診断をしっかりと行い、治療をしっかりと進めてゆくこと、

そして、その治療が妥当なものであったかをしっかりと評価することが重要なので、

その一貫として発表をしているだけなのです

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再生療法

歯周病の治療を行うにあたって、患者さんが気にすることとして

「もうこの年だから・・・・」とおっしゃることをよく耳にします。

歯周病の治療に年齢は関係ありません。

治癒の程度に差があるとするならば、全身的な疾患や薬剤などであり、年齢で治癒が異なるという経験は余りありません。

ただ治療をするとなると通院の必要性があるので、その条件さえ満たしていればの話ですが・・・・

本日は大正生まれの女性の患者さんの歯周病の治療で、歯周組織再生療法を行いました。

今後の安定した治癒を望んでいます

日付:  カテゴリ:60代, 再生医療, 歯周病治療

 

 

宮田歯科クリニック
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