東京医科歯科大学歯周病学分野の前教授 石川烈先生が米国歯周病学会の名誉会員となりました。
私の前に勤務していた貴和会歯科診療所の小野善弘先生も名誉会員で、私が師と仰ぐ2名の先生が世界な歯周病の先生となり、本当にうれしく思います
日付: 2013年12月24日 カテゴリ:歯周病治療
東京医科歯科大学歯周病学分野の前教授 石川烈先生が米国歯周病学会の名誉会員となりました。
私の前に勤務していた貴和会歯科診療所の小野善弘先生も名誉会員で、私が師と仰ぐ2名の先生が世界な歯周病の先生となり、本当にうれしく思います
日付: 2013年12月24日 カテゴリ:歯周病治療
お蔭様で、無事勉強会での講演を終えることができました。
私が尊敬する先生の前での発表とあって、非常に緊張しました。
プレゼンテーションをまとめるということは、これまでの私の治療を省みることで、非常に勉強になりました。
やはり・・・・今だったらこうするな どうしてあの時はこれをしたのだろう?(あるいはしなかったのだろう?)
いろいろと考えさせられますが、
大学で治療していた8年前と比較して
大学では制限のあった治療が、いまだったら患者さんの同意の下で行える
当時と比較して材料学的に良くなった
大学と比較して人的な支援が得られる
大学時代と比較して、自身の治療の技術があきらかに向上した などのことが理由としてあると思いました
今後10年後には、新しい材料がでているかもしれません。
新しい治療法があるかもしれません。
常にアンテナを張っておかなくてはなりません。
日付: 2013年11月12日 カテゴリ:再生医療, 講演会・学会
最近更新が遅れていました
実は、ある勉強会で1時間程度の講演を依頼され、そのプレゼンテーションにてんてこ舞いでした。
その勉強会は当院のドクターも所属している勉強会で、「歯周病認定医」、さらには「歯周病専門医」を目指そうというものです。
私は、大学で勤務しているときに歯周病専門医になりました。
そこで、今回の講演は、私が大学時代から悩みながら治療してきた経緯をお伝えし、今どのような考えで治療を行っているのかを伝えようと考えました。
北海道の大学を卒業して11年あまり経ちますが、まだまだ歯科医師としてはひよっこです。
これから、どのくらい先まで治療をすることができるかはわかりませんが、私のいまの目標は、「できるかぎり良好な結果が長持ちする」ことです。
これを伝えようと思います
日付: 2013年11月1日 カテゴリ:歯周病治療, 講演会・学会
来月に勉強会にて、私のこれまでの治療などをふくめて発表をさせていただくことになりました。
今、原稿をまとめています。
これまでの大学時代の研究写真なども改めて振り返ってみています。
βTCP(骨補填材)という、歯周病などで骨がとけてなくなった部分を補うための材料のサンプルを動物に移植して有効性を確認する研究の手伝いをしていました。
残念ながらその成果を確認する前に私は大学を退職したのですが、今の私の治療でも非常に参考になっています
写真をお見せすることが出来ないのが残念です。
日付: 2013年10月23日 カテゴリ:再生医療
こんにちは
私は歯科の勉強会「JIADS」という団体に所属しています。
ありがたいことに縁あって、衛生士さんを対象とした勉強会の講師をさせてもらっています。
日曜日朝から夕方までしっかりと講義と実習を行います。
参加される衛生士さんは皆、真剣に聞いてくれるため、
私も本気で勉強して望んでいます。
歯科の治療は、ドクターだけで行うものではありません。
日常の治療では、治療と補助、そして患者さんのメインテナンスをトータルで行う衛生士さん、修復物を作成する技工士さん、そして患者さんのご都合を伺ってスムースに治療の流れを考える受付の仕事も大事です。
そして、なにより治療に必要なのは患者さんの頑張りが大事なのです
こうやってより安心して受けていただける治療を目指しています
日付: 2013年10月13日 カテゴリ:講演会・学会
昨日、私が所属している補綴(かぶせものや噛み合わせ)の勉強会がありました。
歯周病の治療を行った後は、多くの場合でかぶせものの処置やかみあわせの調整が必要となります。
その部分をしっかりと行いたいため、参加しています。
昨日は、被せ物を接着するときに使用する「プライマー」という材料について業者の方から詳しい説明と、
後半は、新潟の先生の症例発表がありました。
この先生は非常に丁寧に患者さんの治療をするため、私の治療にも大きな影響を与えてくれます。
常に高く志を持っている先生で、目標としている先生の一人です。
日付: 2013年10月1日 カテゴリ:講演会・学会
宮田です
先日、前橋で行われた日本歯周病学会の学術大会へ行ってまいりました。
専門医の更新の結果が張り出されていて
今後5年間専門医として続けてゆけることになりました。
今回の公演では、スイスの大学教授が再生療法の治療の適応と判断基準について
過去の文献などを踏まえて報告してくださりました。
私どもで行っている再生療法の術式や考え方と、ほとんど変わっていないこと
現時点の報告の中で最もエビデンスに基づいた治療であると感じました
これからも、歯周病の治療を中心とした総合的な治療を考えてまいります
日付: 2013年9月24日 カテゴリ:再生医療, 歯周病治療, 講演会・学会
先日、さいたま市青少年宇宙科学館にいってきました。
http://www.kagakukan.urawa.saitama.jp/ 目的は、夏休みの家族サービス+プラネタリウム!
都内のプラネタリウムに比べて安くて空いています。プラネタリウムは子供のころに行ったきりで、本当に久しぶりでした。 最近のプラネタリウムは本当に進化しているようで、13等星までのおよそ1100万個の星を投影することが出来、天の川も点の集まりとして雲のように表現されるそうです。 また、映画では天空型スクリーン全体に動画映像が投影できるため、前後左右と上の全体に投影される映像は本当にその場にいるような臨場感がありました。 映画館の大スクリーンも迫力がありますが、このスクリーンにかかると本当にお遊びに感じるほどです。
映画の中では、空を飛んだり、象の下をくぐったりするシーンがありますが、自分が本当にそうしているような感じで、子供たちはその迫力に怖がっていました。
さて、プラネタリウムの内容は前半が「今夜の星空解説」、後半は映画「ダーウィン・ミステリー~生命進化の謎を追う~」でした。 前半の星空解説は、とてもわかりやすく初秋の星座を紹介してもらいました。 後半の映画は、ダーウィンの進化論が世の中に発表されるまでの経緯についての内容を、生命進化とともにわかりやすく教えてくれます。
ダーウィンの進化論については、またの機会にお伝えさえていただければと思います。
プラネタリウムは疲れた目を癒すにはお勧めです。ぜひとも行ってみてはいかがですか??
写真はニュートンが万有引力を発見したりんごの木の子孫です。正面玄関にありました。この木がなかったら??