こんにちは
東京で、今シーズン初めての雪が降りました。
寒く、足元が滑りやすい中でたくさんの患者さんが来院されました。
まだまだ雪は溶けそうにありませんので、くれぐれも
転んだりしないようにお気をつけください
日付: 2013年1月16日 カテゴリ:お知らせ
こんにちは
東京で、今シーズン初めての雪が降りました。
寒く、足元が滑りやすい中でたくさんの患者さんが来院されました。
まだまだ雪は溶けそうにありませんので、くれぐれも
転んだりしないようにお気をつけください
日付: 2013年1月16日 カテゴリ:お知らせ
あるかんじゃさん、前歯が取れて来院されました。
いわゆる差し歯が土台ごととれています。
歯が取れた場合、一般的にむし歯や接着材が劣化したという場合がほとんどです。
今回の場合は過度な力がかかったため、歯が2つに割れてしまったのです。
このような場合、割れ方にもよりますが長期的な維持管理がむずかしくなります。痛みがないため残すことを希望される方もおりますが、結果として細菌感染によって周りの骨が大きく解けてゆくことになる点も理解していただきます。
一番大事なのは、隣近所の健康な歯や骨が悪くなるようなことがないようにすることです。
日付: 2013年1月13日 カテゴリ:破折
8020運動をご存知ですか?
このHPをごらんの皆様はほとんど知っていると思いますが、
80才までに20本以上の歯を残しましょうという運動です。
当院はお年を召した方がよく歯科検診にいらしますが、
多くの方が気になさっております。
この運動は私の大学院時代の歯周病学教授、石川烈先生も
健康日本21のなかで提唱者の一人と聞いております。
本当に良い目標だと思いますが
どのような状態で20本残っているか?
が重要だと思います。
むし歯がたくさんなのに。。。?
歯がぐらぐらしているのに・・・・?
20本を厳しい状態で残すのではなく、できたら安心な状態で
残してゆきたいものです。
そのためには、早期治療・早期発見がぜひとも必要です。
日付: 2012年12月24日 カテゴリ:未分類
重度の糖尿病の方が来院されました。
糖尿病になると、感染に非常に弱くなります。
特に歯周病は細菌感染によって悪化します。
ですので、治療は医科との連携が欠かせません。
時には、担当の先生とやり取りをしながら、糖尿病のコントロールと
お口の中のコントロールを行う必要があります。
血糖値が高いといわれた方、ぜひともチェックが必要です。
日付: 2012年12月22日 カテゴリ:歯周病予防
普段エプロンをかけたり、補助をしてくれる当院のスタッフはとても優秀です。
歯科治療は、それぞれの治療の段階や内容に応じて細かく材料を使い分けます。
その中でも私はすこし細かいほど材料を使い分けるため、スタッフに相当無理を強いているかもしれません。
先日、治療をスムースにするために、スタッフに相談したところ、自主的に使用する材料を並べて写真を撮影してくれました。
この写真を見ると、誰でもどのような材料を準備して、どの材料が足りていないかが一目瞭然です。
このように、私自身では出来ないことを助けてくれるスタッフに感謝しています。
日付: 2012年12月10日 カテゴリ:むし歯治療, 歯周病予防
こんにちわ、宮田です。
今日、2人の患者さんがホームページを見てくださっていたことを聞き、
続けていて良かったと思う反面、すこし恥ずかしいですね。
でも、診療の間はなかなかお伝えできないこと、みなさんに知ってほしいことを
また書かせていただきます。
先週末は、私が所属する勉強会(JIADSという日本最大級の団体です。)で年に1度の集まりがあったため、名古屋まで行ってきました。
ハーバード大学のDr.Nevinsが基調講演をされました。
Dr.Nevinsは、世界でも非常に著名な人物で、再生治療の第一人者です。
そのなかでも、様々な再生の材料をどのような場面でどのように使うことがよいのか
など、非常に興味深い内容の講演でした。
今後近い将来に、日本でも実用化のうになるかもしれません。
そのようなことを考えながら治療をしている毎日です。
日付: 2012年12月5日 カテゴリ:再生医療, 講演会・学会
こんにちわ、宮田です。
今年、山中教授が再生医療でノーベル賞を受賞したのが、記憶に新しいと思います。
人間の体は、頭の先から爪の先まで細胞から出来ています。その元となる細胞(幹細胞といいます)があり、その細胞に刺激を与えたり、指令を与えることで目的となる細胞に変化することです。
歯とその周りの組織についても同じで、有る程度は研究が進んでいます。私も大学院にいたころに同じような研究をしてきましたが、一つの細胞から完全なる歯を作るまでにはまったくいたりませんでした。歯の形を培養皿の上で作り上げることが難しいからです。
ですので、一つの細胞から歯そのものを作り上げるのは将来の課題でもあります。
しかしながら、実際お口の中で失われた骨を再生させる術式は、あるていど確立されております。ただし術者の技術と患者の状態で成功が左右されてしまいます。
先日、ガンダムを見にお台場に行ってみてきました。
ガンダム世代の私としては、再生医療もガンダムも、将来を期待しています。
日付: 2012年11月30日 カテゴリ:再生医療
こんにちわ、宮田です。
虫歯の治療のあと、詰め物で直すことは一般的です。
見た目をきれいに治したい場合、出来る限り歯と同じ色の材料を用いて直します。
もちろん、細かな段差もしっかりとあっているので、フロスでも引っかからず、むし歯になりにくいように作っています。
患者さんにも満足していただけました。
日付: 2012年11月21日 カテゴリ:むし歯治療